従来の方法では、殻から身を取りだした後にピンセットを使用してウニわたを取り除いていました。
ウニわたくるくるの場合は、ウニの内臓にノズルの先端を近づけるだけで、身はそのままで内臓だけをカンタンに除去することが可能です。
時間も今までの1/3に短縮することができます。
ウニわたくるくるは、特許を取得した独自の製法により内臓だけを取り除きます。
ピンセットと違い、身を傷つけることなく取り除くことができるので、スピーディに効率よく作業を行うことができます。
従来のわた取りは、ピンセットなどを使った手作業で、100個処理するのに2人がかりで2時間以上かかっていました。
また、漁業者の高齢化が進み、細かな手作業のウニのわた取りは目にも大変な負担がかかります。
そこで、自分自身で漁業関係者が満足できる器具を作ってみようと思い、開発がスタートしました。
バキューム式の器具も試してみましたが、身も一緒に吸い取ってしまうため、どうにも使いづらい。それから、様々な試行錯誤を繰り返し、「ノズルでわただけを巻き取る」「ウニわたくるくる」の開発に成功しました。
その後は、特許も取得し、ウニのわた取りで悩んでいる関係者の方々にぜひ一度手に取ってもらいたいという思いもあり、販売することに致しました。
ウニわたくるくるの作動を確認したら、ウニの内臓に近づけるだけでカンタンに内臓だけ取り除く事ができます。
また、部品数が少なく分解しやすいので、各パーツ部分の洗浄が簡単です。
洗浄後、しっかり乾燥しましたら容器に入れて収納することも可能です。
実際にウニわたくるくるとウニさっさを使う前と比べてどうですか?
他に利点はどういった所がありますか?
ウニわたくるくるとピンセットを比較すると?
メンテナンスはどうですか?
最後にうにさっさ・ウニワタくるくるを使ってみての感想をお願いします。